ヨガインストラクターと理学療法士によるヨガワークショップヨガが認知症予防に効く理由2017年3月12日(日)9:30 - 11:30 くまもと森都心プラザ
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認知症予防や改善に、ヨガがどのように効果があるのか?を実践します。
日本では、これからさらに認知症患者とその予備軍が増えると予想されています。 2012年推計の、日本の認知症患者数は約462万人(65歳以上の高齢者の約15%)。軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人。つまり、65歳以上の約4人に1人が認知症とその予備軍となります。 現代に生きる私達にとって、認知症予防と改善は避けては通れない、とても重要な課題となっています。
今回のワークショップでは、はじめに理学療法の視点で、認知症予防の観点からとらえたヨガによる心身への様々な効果について説明をします。 認知症とは何なのか、という基本的な土台から、認知症になりにくい予防法、姿勢、呼吸、一般的な運動よりもヨガが認知症予防において優れている部分の説明など、普段は学ぶ機会の少ない、理学療法の視点で詳しく読み解いていきます。
次にヨガを実践していきます。ヨガインストラクターと理学療法士が共同で開発した、実際に認知症予防や改善を期待できるヨガプログラムや呼吸法を、レッスン形式でアシスタントを交えながら詳しく説明していきます。 床に座れない方も椅子を利用してできますので膝が悪い方等も気兼ねなくご参加ください。 ヨガの呼吸法やポーズを行うと脳神経や身体にどのような影響を与え、結果的に認知症予防や改善にどのように繋がっていくのかなど、いつも行っているヨガと認知症の関係について実践していきます。 ヨガ初心者のご参加からヨガインストラクターがシニアヨガへ取り組む際のヒントも多いに期待できる内容となっています。
認知症予防や改善に、ヨガがどのように効果があるのか?を、ヨガインストラクターと理学療法士を講師に招いて実践するヨガワークショップです。